ゴキブリ対策で赤ちゃんに安心な方法は?いつから?ホウ酸は?
あたたくなるとゆううつになるのが、ゴキブリの発生ですね。
とくに小さい子供や赤ちゃんがいる家庭では、どんなゴキブリ対策が安全なのでしょうか。
赤ちゃんに安心なゴキブリ駆除の方法や、いつからすればいいのか、おすすめグッズの紹介もあります。
ゴキブリ対策で赤ちゃんに安心な方法は?
バルサンは安全?
ゴキブリ対策で、思い浮かぶのが、バルサンですね。
確かにバルサンをたくと、一網打尽に出来ます。
よく言われるのが、暖かくなり始めに1回、その2週間後に1回たくと、かなり駆除できる、と言います。
ですが、バルサンは、殺虫剤なので、毒薬です。
赤ちゃんにとっては有害なのです。
できれば、バルサンは、使わないほうがいいですね。
使った場合は、換気を3時間以上して、床をきれいに水ぶきしないと、赤ちゃんがなめる危険性があります。
つるすだけで寄ってこない商品は?
つるすだけで虫が寄ってこない、虫よけ製品があります。
同じように、網戸などに吹き付けて、虫よけす対策する製品も同じですが、両方とも、かなりの殺虫効果のある薬品が使われています。
バルサンを使った後と同じく、赤ちゃんが触ったりして、それを口にしないとも限りませんので、それらの商品も危ないでしょう。
おすすめホウ酸団子
おすすめの方法は、ホウ酸団子です。
ホウ酸団子が安全なのは、口に入れてもいいものだけで作っており、なめたくらいでは、心配ないからです。
手作りも出来ますし、手頃な置くだけの商品も、売っています。
ホウ酸団子を置く場合の注意として、赤ちゃんの手の届かない所に置きましょう。
家具の下の奥の方とか、食器棚の奥の方とか、勝手口の隅の方に置き、手前にごみ箱などで目隠しをするとか、置く場所に気をつけてください。
万が一、団子を半分くらい食べてしまった場合、水や牛乳を飲ませて、吐かせてから、医者に連れて行ってください。
ゴキブリ対策はいつからはじめる?
ゴキブリ対策は、暖かくなる前からはじめることをおすすめします。
日程で言うと、5月くらいからです。
気温が20℃で発生し始め、25℃を超えるようになると、大量発生します。
ゴキブリ対策は、赤ちゃんがいるご家庭では、ホウ酸団子や市販のホウ酸を使った商品を、ゴキブリの通り道に置いたり、食品はきちんと蓋が出来る入れ物にいれる、などがあります。
一軒家であれば、排水管や換気口などの穴をふさぐことでできる対策もありますが、アパートだとなかなか難しいですね。
まずは、ホウ酸団子を置くことで様子を見て、それでも効果が見られないのであれば、業者など、専門家に相談しましょう。
ゴキブリ対策に効くおすすめホウ酸団子は?
ホウ酸団子は、家庭で手作りすることが出来ます。
http://t-meister.jp/gokiburi/lab/housandango/
作り方が詳しくのっているHPです。
ですが、もっと楽な方法は、市販のホウ酸団子を使うことです。
長年の研究から、ゴキブリの好む餌の配合にしてあり、効果が高いです。
特に評判がいいのが、これです↓
タニサケ ゴキブリキャップ【15個入】【RCP】 |
専門家にも、評判がいいです。
団子が、ケースに入っているので、赤ちゃんが手にとっても、舐めることがあっても、食べることはできない点も安心できます。
ホウ酸団子をおすすめする別の理由は、ゴキブリの死骸を見なくて済む、ということもあげられます。
ホウ酸団子を食べたゴキブリは、脱水症状をおこし、外に出ていって死亡します。
そのため、ゴキブリホイホイのような、目に見えるわかりやすい効果があるわけではありません。
それでも、ゴキブリの数が少なくなっていきます。
ホウ酸団子の期限は、手作りも、市販品も、約6か月です。
春に設置して、秋になったら捨てましょう。
また春になったら、新しいものを置いてください。
まとめ
赤ちゃんがいると、大人だったら大丈夫なくらいの毒性のものでも、やはり心配しますね。
効果的なバルサンも、床をハイハイする時期は、残らないように徹底的に水ぶきしないと安心できません。
なるべく毒性の低い物を使って、ゴキブリ対策をしていく必要がありますね。
ホウ酸団子でも、置く時期が遅くなったり、アパートなど集合住宅で、隣から侵入したりして、完全に見ないでいることは難しいです。
それでも、置かなかった年より、置いた年のほうが、見る数は絶対的に少ないです。
ぜひホウ酸団子を、ためしてみてください。
タグ:ゴキブリ